企業情報
社長ご挨拶

日本工作油は、1927年の創業以来、 多くのお客様のご支持をいただき、堅実な成長を遂げてまいりました。 日本のものづくりを支えるという基本的な使命を忘れることなく、 お客様それぞれの課題にご一緒に取り組むことで、多様な製品群を生み出し、 常に品質の改善を進めてまいりました。
弊社の最大の強みは、 お客様に密着して現場のご要望をお聞きし、迅速な製品開発によって具体的な問題解決を図るノウハウとスキルにあります。月間2000種を超える取引製品を5000社に及ぶお客様にお届けできるのも、こうしたたゆまぬ活動を通して得た経験と知見の蓄積によるものです。
また、グローバルな事業活動を展開するお客様に対し、 海外製造拠点へのきめ細かいご支援を行うこともますます重要になっています。 弊社はこの間、 タイ国で現地法人を設立・運営し、北米・中米・アジア地域に供給拠点を設け、 日本国内に負けないサービスネ ットワークを整えてまいりました。
弊社は新しい加工技術の出現に応じたイノベーションに挑み、新たな製品の開発によって工作油のリーディングカンパニーを目指してまいります。創業100周年に向けて、このビジョンを改めて胸に刻み、 お客様にとっては「頼りになる企業」として、社員にとっては「誇らしい企業」として、また社会にとっては「責任を果たす企業」 として成長を続けていきたいと願っています。
引き続きご愛顧ご指導のほど、よろしくお願い申し上げます。
Ecology
地球環境への取り組み
現在、環境への取り組みはあらゆる分野に要求されるようになりました。それは加工油においても例外ではありません。 当社の製品はあらゆる国や地域でご使用頂いており、地球環境への取り組みは重要なテーマとなっています。私たちは地球環境にやさしい企業を目指して以下のような取り組みを実施しています。
基本方針
- ・環境に負荷の少ない商品開発と負荷低減のための技術開発
- ・塗布方法から洗浄方法までトータルサポ-トによる環境負荷物質の拡散低減
- ・地球環境への積極的な貢献
具体的な取り組み
- ・社内環境教育、広報活動により社員の環境保全の意識向上を図ります。
- ・環境に関する法規制の遵守を徹底します。
- ・化学物質の安全管理によるリスク低減を実施します。
- ・商品の開発から破棄までの工程での環境・安全衛生に関する配慮を常に心がけ実行します。
- ・生産活動による環境負荷の低減と地域住民、社員の安全と健康の確保を徹底します。
- ・事故による環境汚染の予防や汚染拡散低減方法の最適化を実施し、社員教育を通じて、まさかの備えを怠りません。
- ・地球環境に対するボランティア活動への積極的な参加を全社で奨励します。
環境マネジメント
ISO14001環境マネジメントシステムを2004年10 月に生産拠点となる埼玉・九州工場で認証登録しました。継続的に地球環境を保全するために次世代に貴重な地球環境を受け継いでもらうために、将来の循環型社会実現に向けて、加工油のリサイクルに積極的に取り組みます。
会社概要
商 号 | 日本工作油株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 小堀渉 |
創 立 | 1927年(昭和2年) |
設 立 | 1953年(昭和28年) |
資本金 | 払込資本金 6,000万円 |
本 社 | 〒108-0014 東京都港区芝5-29-14 田町日工ビル TEL:03-3455-5511 FAX:03-3453-2667 |
技術センター | 〒354-0004 埼玉県富士見市下南畑3811 技術センター TEL:049-251-3611 FAX:049-251-3624 |
営業所 | 大阪営業所 名古屋営業所 福岡営業所 北関東営業所 |
工 場 | 埼玉工場 〒354-0004 埼玉県富士見市下南畑3811 TEL:049-251-3611 FAX:049-251-3614 九州工場 〒820-1101 福岡県鞍手郡小竹町大字御徳1701-3 TEL:09496-6-3055 FAX:09496-6-3057 |
海外製造販売 関連会社 |
LUBE TECHNOLOGY CO., LTD Bangkok Office 22 FL., PASO TOWER, 88 SILOM ROAD,SURIYAWONG, BANGRAK,BANGKOK 10500, THAILAND TEL:0-2634-3855 FAX:0-2634-3856 Chonburi Facroty 700/883 MOO 3, AMATA NAKORN INDUSTRIAL ESTATE, T.NONGKAKHA, A.PHANTHONG, CHONBURI 20160, THAILAND |
取引先銀行 | 三井住友銀行三田通支店 三菱UFJ銀行田町支店 みずほ銀行三田支店 |
主要納入先(敬称略・順不同)
自動車 | 日産自動車(株)、トヨタ自動車(株)、本田技研工業(株)、マツダ(株)、三菱自動車工業(株)、いすゞ自動車(株)、(株)SUBARU、スズキ (株)、UDトラック(株)、ヤマハ発動機(株) |
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自動車部品 | (株)デンソー、ユニプレス(株)、アイシン精機(株)、(株)ヨロズ、マレリ(株)、三井金属鉱業(株)、シロキ工業(株)、(株)ミツバ |
鉄 鋼 | 日本製鉄(株)、(株)神戸製鋼所、JFEスチール(株)、高砂鐵工(株)、山陽特殊製鋼(株) |
非鉄金属 | 住友金属鉱山(株)、SHプレシジョン(株)、日本軽金属(株)、古河電気工業(株)、(株)UACJ |
機 械 | 東芝機械(株)、(株)小松製作所、(株)荏原製作所、三菱重工業(株)、(株)IHI |
電 機 | パナソニック(株)、(株)日立製作所、(株)東芝、三菱電機(株)、日本電気(株)、富士電機機器制御(株)、沖電気工業(株)、ソ ニー(株)、(株)明電舎、オムロン(株)、クラリオン(株)、TDK(株)、パイオニア(株)、アルプス電気(株)、ミネベアミツミ(株)、(株)三井ハイ テック、新光電気工業(株)、澤藤電機(株)、日本モレックス合同会社、タイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社 |
精密機械 | (株)ニコン キヤノン(株)、セイコーエプソン(株)、コニカミノルタ(株)、シチズンマイクロ(株)、HOYA(株) |
その他 | ヤマハ(株)、旭硝子(株)、東洋ガラス(株)、YKK(株)、TOTO(株) |
会社沿革
昭和02年04月 | 合資会社小堀商会を創業し、油脂・石油製品の販売を開始 |
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昭和28年04月 | 合資会社小堀商会を改組し、日本工作油株式会社を設立 金属加工用潤滑油剤の製造販売を開始 資本金50万円 |
昭和30年09月 | 資本金200万円に増資 |
昭和31年04月 | 横浜市鶴見区に鶴見工場を建設、創業開始 |
昭和34年09月 | 名古屋市に名古屋営業所開設 |
昭和35年05月 | 資本金400万円に増資 |
昭和43年05月 | 資本金900万円に増資 |
昭和44年12月 | 大阪市に大阪営業所開設 |
昭和45年08月 | 資本金1,000万円に増資 |
昭和46年01月 | 埼玉県富士見市に埼玉工場を建設・操業開始、鶴見工場閉鎖、宇都宮市に宇都宮営業所開設 |
昭和48年03月 | 資本金4,000万円に増資 |
昭和49年07月 | 東京都港区に本社社屋地上12階・地下1階建ビル落成 |
昭和52年04月 | 資本金6,000万円に増資福岡県田川市に九州工場を建設、操業開始 同所に九州営業所を併設 |
平成03年09月 | 宇都宮営業所を鹿沼市へ移転 |
平成05年02月 | 埼玉工場を全面的に改築、設備を刷新 |
平成11年10月 | 県小竹町へ九州工場建設・移転、操業開始 同所に九州営業所を併設 |
平成12年01月 | 本社・埼玉工場ISO9002審査登録 |
平成12年11月 | タイ国にLUBE TECHNOLOGY CO.,LTDを設立 |
平成14年06月 | 宇都宮営業所と群馬出張所を統合、北関東営業所開設 |
平成15年10月 | LUBE TECHNOLOGY CO.,LTD ISO 9001 審査登録 |
平成16年08月 | 名古屋営業所を移転・新築 埼玉工場・九州工場 ISO 14001 審査登録 |
平成16年12月 | LUBE TECHNOLOGY CO.,LTD ISO 14001 審査登録 |
平成20年05月 | 埼玉工場敷地内に技術センター落成 |
平成22年06月 | 新本社社屋 地上10階地下1階建ビル落成 |
令和03年11月 | 九州営業所を福岡県小竹町から同県北九州市に移設。名称を福岡営業所に変更 |